カプのトレーナーとは?

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ケーススタディ:「化学品に対する敏感反応」

ある精神分析医から、呼吸問題の可能性があるということでベターフィジオロジー研究所に問い合わせがあった。

患者の説明によれば化学品に敏感反応を示し、接することによって数分で意識不明になるということだった。この症状がなぜ起こるのかを説明できる人はいなかった。意識を失ってしまうという症状はリスク極まりないということで、同伴者無しでは旅行も、クルマを運転することもできなくなっていた。その結果、身体が衰弱し始めただけでなく、何かとお金もかかり始めた。

当研究所で呼吸に関してのインタビューを行い、カプノトレーナーを用いて患者の二酸化炭素CO2の排出レベルを調べてみた。その結果分かったことは、化学品を察知した時点で、患者が過呼吸行動をとり始める引き金だったということだった。

これまでの気絶をも含む、多くの「化学品に対する敏感反応」は患者自身の行動というよりは化学品のせいにされていた。もちろん、化学品が何らかの影響を与えたことを否定するものではない。残念ながら、健康管理に携わる人々は、患者が学習して覚えた行動に目を振り向けることなく、症状を見て、引き金の一つの原因に責任をすべて押し付けることがある。

化学品に接して、呼吸行動だけが変化をしたのではなかった。化学品を「感知」した瞬間から、これまで学習して覚えた患者固有の行動が、独り言、妄想、感情、態度、自己認識という多方面で一瞬のうちに変化をしたのだった。

これらの変化は心理学的な文脈を形成して、過剰な自己知覚をも含む、過呼吸行動を引き起こしたことが想定される。「息が足りなくて苦しい」という独り言が、過呼吸を引き起こす特定的な行動だってあり得る。息切れ、めまい、その他の脳内における酸欠状況による諸症状は、低炭酸症の諸症状自体なのだが、患者の確信をさらに高め症状をさらに悪化させ得る。

ほぼすべての行動のように、この患者は過呼吸を過去において何らかのきっかけで無意識のうちに学習したものなのだった。

その後の面談において、この行動がいかにして学習されるのに至ったかが判明した。それは患者が妊娠中に横隔膜への圧迫感から「十分な呼吸」ができずに苦労したことだった。

事実、妊婦が往々にして過呼吸をすることは十分に知られている。妊娠中に呼吸で困難な経験をしたことから、厳しい状況に直面をすると、十分な呼吸ができないという風に判断し始めたのだった。

カプノトレーナーを使い、体系的にCO2の変化を実験把握するにつけ、過呼吸の徴候を認識するようになった。その後pHやCO2の変化に基づき、横隔膜を使った呼吸を調整する脳幹呼吸反射を自然に行なえるように学習をし直した。

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